6月17日(火)から8月30日(土)までの間、投影いたいしましたプラネタリウムでございますが、おかげをもちまして、たくさんの皆様方にご観覧いただき、安全に投影業務を完遂することができました。また、期間中には、民放テレビ局の放映や地元タウン誌への掲載の効果もあって8月の稼働日率100%を達成することができました。
ここ数年は、コロナ禍の影響もあり、観覧者が減少傾向にありましたが、本年にあっては、これまでにない盛況ぶりとなり、例年より2週間以上営業日数が少ないにもかかわらず、期間中にご観覧いただきました人数は、915人と前年度比の2倍以上の観覧者となりました。
ご観覧いただきました皆様から「夏の星座のことがわかり、とても、よかった。昭和のレトロ感があって、よかった。」など過分なお褒めの言葉をたくさんいただき、センター職員・投影スタッフ含め、心から感謝申し上げます。
一方で、「新居浜市にこんなプラネタリウムがあるのを知らなかった。」「51年前からプラネタリウムがあるのを知らなかった。」などのお声も多々お聞きすることもありましたことから、これまで以上に当センターのプラネタリウムに対する知名度を高めるべく、様々な広報に努めてまいりたいと思います。
終わりになりますが、当センターのプラネタリウムは、昭和49年6月投影開始から51年が経過するレトロな機種ではございますが、今後におきましても、皆様方が喜んでいただけるプラネタリムの投影を行えるよう、創意工夫に努めてまいりますので、引き続きご支援、ご愛顧くださいますようお願い申し上げ、ご観覧いただきました皆様へのお礼とさせていただきます。本当にありがとうございました。
